LinuC Level1 v10.0 対策コース(パート1)1/39
LinuC Level1 101試験範囲
主題1.01:Linuxのインストールと仮想マシン・コンテナの利用
1.01.1 Linuxのインストール、起動、接続、切断と停止
重要度 4
概要
- Linux をDVDやISOイメージファイルを用いて物理マシンや仮想マシンにインストールできる。
- 物理マシンや仮想マシンのLinux の起動と停止ができる。
1.01.2 仮想マシン・コンテナの概念と利用
重要度 4
概要
- 仮想マシンとコンテナを実現する基本技術を理解している。
- ハイパーバイザー、コンテナのそれぞれの特徴と違いを理解する。
- 仮想マシン、コンテナの起動、停止ができる。
1.01.3 ブートプロセスとsystemd
重要度 4
概要
- UEFI/BIOSからブート完了までのブート手順について理解している。
- システムにおけるsystemdのブートターゲットを管理できる。これには、シングルユーザモードへの変更と、システムのシャットダウンまたはリブート、デフォルトのsystemdのブートターゲットの設定も含まれる。
1.01.4 プロセスの生成、監視、終了
重要度 3
概要
- 基本的なプロセス管理を行える。
1.01.5 デスクトップ環境の利用
重要度 1
概要
- X11のデスクトップ環境のシステムを利用できる。
主題1.02:ファイル・ディレクトリの操作と管理
1.02.1 ファイルの所有者とパーミッション
重要度 3
概要
- 適切なパーミッションと所有者権限を使用して、ファイルへのアクセスを制御できる。
1.02.2 基本的なファイル管理の実行
重要度 3
概要
- ファイルおよびディレクトリを管理するための基本的なLinuxコマンドを使用できる。
1.02.3 ハードリンクとシンボリックリンク
重要度 2
概要
- ファイルに対するハードリンクとシンボリックリンクを作成して管理できる。
1.02.4 ファイルの配置と検索
重要度 2
概要
- 典型的なファイルの位置とディレクトリの分類を含む、FHS(Filesystem Hierarchy Standard:ファイルシステム階層標準)について熟知している。
主題1.03:GNUとUnixのコマンド
1.03.1 コマンドラインの操作
重要度 4
概要
- コマンドラインを使用して、シェルおよびコマンドと対話できる。このトピックは、bashシェルを使用することを想定している。
1.03.2 フィルタを使ったテキストストリームの処理
重要度 3
概要
- テキストストリームにフィルタを適用できる。
1.03.3 ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用
重要度 4
概要
- テキストデータを効果的に処理するためにストリームのリダイレクトや接続ができる。
- この作業には標準入力、標準出力、標準エラー出力へのリダイレクト、あるコマンドの出力を別のコマンドの入力にパイプする、あるコマンドの出力を別のコマンドの引数として使用する、出力を標準出力とファイルの両方に送るといったことが含まれる。
1.03.4 正規表現を使用したテキストファイルの検索
重要度 2
概要
- 正規表現を使用してファイルおよびテキストデータを操作できる。これには、いくつかの表記要素を含む単純な正規表現の作成も含まれる。
- 正規表現ツールを使用して、ファイルシステムまたはファイルの内容からの検索を実行することも含まれる。
1.03.5 エディタを使った基本的なファイル編集の実行
重要度 2
概要
- viを使ってテキストファイルを編集できる。これには、viのモード切り替え、テキストの検索、編集、保存、終了が含まれる。
- エディタの変更ができる。
主題1.04:リポジトリとパッケージ管理
1.04.1 apt コマンドによるパッケージ管理
重要度 3
概要
- apt コマンドでリポジトリを利用したパッケージ管理ができる。
1.04.2 Debianパッケージ管理
重要度 1
概要
- Debianパッケージツールを使用してパッケージ管理できる。
1.04.3 yumコマンドによるパッケージ管理
重要度 3
概要
- yum コマンドでリポジトリを利用したパッケージ管理ができる。
1.04.4 RPMパッケージ管理
重要度 1
概要
- RPMパッケージツールを使用してパッケージ管理できる。
主題1.05:ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム
1.05.1 ハードウェアの基礎知識と設定
重要度 3
概要
- 基本的なシステムハードウェアの理解および構成や情報の取得ができる。
1.05.2 ハードディスクのレイアウトとパーティション
重要度 4
概要
- Linuxシステムにおけるディスクパーティションの構成を設定できる。
1.05.3 ファイルシステムの作成と管理、マウント
重要度 4
概要
- 各種ファイルシステムの特徴を理解している。
- ファイルシステムを作成できる。スワップスペースも含む。
- ファイルシステムをマウントするための設定ができる。
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