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2026.05.02

初心者にもわかるClaude Codeの始め方|インストール手順を図解

「Claude Codeが便利らしい」と聞いて興味はあるものの、何から始めればいいか分からず手が止まっていませんか。この記事では、WindowsとMac環境へのインストール手順をそれぞれ解説し、環境構築後の活用の始め方まで案内します。

この記事で学べること:

  • Claude Codeの概要と日常業務での活用シーン
  • Windows版のインストール手順(CLIネイティブ・WSL両対応)
  • Mac版のインストール手順
  • インストール後の初回ログイン手順
  • 自分の作業にClaude Codeを取り入れる最初の一歩

Claude Codeを使えるようになると、日々のタスクを少しずつ任せられるようになります。作業時間が空いたその先には、「いつかやろう」と先延ばしにしていたことに手を伸ばせる時間が生まれるかもしれません。その最初の一歩を、この記事から始めてみてください。

Claude Codeとは

Claude Codeとは、AnthropicのAIを搭載したコマンドラインツール(CLI)です。ターミナルから自然言語で指示を出すだけで、ファイルの作成・編集・コードの実行などをAIが代行します。開発者に限らず、日常の業務効率化にも活用できます。

開発以外でも使える?日常業務への活用シーン

Claude Codeは、プログラミング以外の作業にも活用できます。

活用シーン具体例
文章作成・編集メール文面の作成、ドキュメントの要約・翻訳
定型作業の自動化ファイル整理、繰り返し作業のスクリプト化
情報整理議事録の整形、データの分類・集計
技術的なサポートコードの動作説明、エラーの原因調査

Claude Codeのインストール方法

本記事ではWindowsとMacOSへのインストール方法を紹介します。はじめに、Claude Code仕様に必要なツールを確認します。

Claude Codeに必要なツール

Claude Codeを使用するには、以下の条件を満たす必要があります。

項目内容
OSWindows 10 1809 以上 / macOS 13.0 以上
ClaudeのプランClaude Proプラン以上
Windows使用の場合Git for WindowsまたはWSL

Windowsユーザーの方でお使いのPCにGit for WindowsまたはWSLがない場合は、以下の記事を参考に準備を進めることができます。

Windows版のインストール方法

Windows版のClaude Codeは、CLIネイティブとWSLの2通りの方法でインストールできます。

CLIネイティブインストール手順

CLIネイティブインストールとは、Windowsへ直接インストールする方法です。ここではPowerShellを使用した方法を解説します。

  1. PowerShellを起動する

    スタートメニューで「PowerShell」を検索し、起動します。

  2. インストールコマンドを実行する

    以下のコマンドを実行してClaude Codeをインストールします。

    irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
  3. インストールの完了

    Claude CodeのUIが表示されればインストール完了です。

インストール時の補足:

インストールをする中で以下の選択肢が表示される場合があります。

これはコンソールのUIの選択肢です。お好みの物を選択してエンターを押します。

WSLを使ったインストール手順

WSL(Windows Subsystem for Linux)を使ったインストールは、Windows上にLinux環境を構築してClaude Codeを動かす方法です。

  1. WSLのターミナルを起動する

    WSLのターミナルを開きます。

  2. インストールコマンドを実行する

    以下のコマンドを実行してClaude Codeをインストールします。

    curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
  3. インストールの完了

    Claude CodeのUIが表示されればインストール完了です。

Mac版のインストール方法

Mac版のClaude Codeは、ターミナルからコマンドを実行するだけでインストールできます。

  1. ターミナルを起動する

    Spotlight検索(⌘ + Space)で「ターミナル」と入力し、起動します。

  2. インストールコマンドを実行する

    下のコマンドを実行してClaude Codeをインストールします。

    curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
  3. インストールの完了

    Claude CodeのUIが表示されればインストール完了です。

インストール時の補足:

インストール完了時に以下のような警告が表示される場合があります。

⚠ Setup notes:
Native installation exists but ~/.local/bin is not in your PATH. Run:

  echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc && source ~/.zshrc

この表示が出た場合は、Claude Codeのインストールを認識していない状態です(~/.local/binにPATHが通っていない)。表示されたコマンドをそのままターミナルに貼り付けて実行してください。

echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc && source ~/.zshrc

これにより、ターミナルに claude と入力するとClaude Codeが起動できるようになります。

初回ログインと認証

Claude Codeの初回起動時には、Anthropicアカウントとの認証が必要です。認証が完了すると、ターミナルからClaude Codeが使えるようになります。

Anthropicアカウントへのログイン

Claude Codeの認証には、Anthropicアカウントが必要です。Claude Pro以上のサブスクリプションを利用する場合は、Anthropicアカウントへのログインのみで認証できます。

Claude Codeでの認証手順

Claude Codeでの認証は、claudeコマンドを初回実行したときに開始されます。

手順:

  1. Claudeを起動する

    ターミナルで以下を実行します。

    claude
  2. Claudeの利用方法を選択

    コンソールに選択肢が表示されるので、「1」を選択してエンターを押します。

  3. Claudeアカウントにログインする

    ブラウザが自動で起動し、Anthropicのログイン画面が表示されます。「承認する」ボタンを選択します。

  4. 認証コードの表示

    ログインが進むと以下の認証コードが表示されます。必要に応じて手元に控えておきます。

  5. ログイン完了の確認

    ターミナルに認証成功のメッセージが表示されれば、ログイン完了です。

Claude Codeのディレクトリとファイルの配置

Claude Codeの設定ファイルは、プロジェクトのルートディレクトリに配置します。基本的なディレクトリ構造は以下の通りです。

my-project/
├── CLAUDE.md          ← Claude Codeへの指示・ルールを記述
├── .claude/
│   ├── skills/        ← カスタムコマンドを格納
│   └── memory/        ← 記憶として保持したい情報を格納
└── (その他のファイル)
ファイル / フォルダ役割
CLAUDE.mdプロジェクト全体のルールや背景情報を記述
.claude/skills//skill名で呼び出せるカスタムコマンドを格納
.claude/memory/会話をまたいで記憶しておきたい情報を格納

このような構造はClaude Codeに伝えれば作成できます。最初からすべて用意する必要はなく、使いながら少しずつ整えていけば問題ありません。

Claude Codeをどう活用していくか

インストールが完了したら、次はClaude Codeをどう活用していくか考えるフェーズです。普段、自分の行っている作業をリストとして書き出し、効率化できることはないか探ります。

作業の洗い出し例:

  • 毎朝のメール返信で、似たような文面を書いている
  • Excelやスプレッドシートのデータを整形する作業がある
  • 同じ形式のドキュメントを繰り返し作成している
  • ファイル名の変更やフォルダ整理を手動でやっている

洗い出した作業のうち、「毎回同じ手順で行っているもの」がClaude Codeの自動化に向いています。1つ選んでClaude Codeに頼んでみることが、活用の第一歩です。

例えば、CLIチャット画面にやりたいことをそのまま入力すれば、Claude Codeが作業の進め方を提案してくれます。これがClaude Codeを使えるようになる最初の一歩となります。

図:Claude Codeをどう活用するか - やりたいことの入力することが、最初の一歩となる

Claude Codeの活用方法やCLAUDE.mdとSkillsの使い分けについては、以下の関連記事で詳しく解説しています。

Claude Codeのインストールに関するよくある質問

Claude Codeのインストールに関するよくある質問を以下の通りにまとめました。

Q:Claude Codeは無料で使えますか?

Claude Codeを使用するには、Claude Proプラン以上のサブスクリプション(有料)またはAnthropicのAPIキーが必要です。APIキーを使う場合は、使用量に応じた従量課金が発生します。

Q:CLIネイティブとWSL、どちらでインストールすればいいですか?

Windowsで手軽に始めたい場合はCLIネイティブが適しています。Linux環境に慣れている方や、開発作業もClaude Codeで行う予定がある方はWSLが選択肢になります。どちらの方法でも同じ機能を利用できます。

Q:CLAUDE.mdには何を書けばいいですか?

プロジェクトの概要・使用しているツール・Claude Codeに守ってほしいルール(出力形式・命名規則など)を記述します。最初は簡単な説明文だけでも機能します。使いながら必要な情報を追加していく形で問題ありません。

Q:Node.jsが既にインストールされている環境でも問題ありませんか?

Node.jsがインストール済みの環境でも、Claude Codeは問題なく動作します。Claude CodeはNode.jsに依存しないため、既存の環境への影響はありません。

Q:インストール後にエラーが表示されました。どうすればいいですか?

まずclaude --versionコマンドでインストールが完了しているか確認してください。バージョンが表示されない場合は、インストール手順をやり直すか、Anthropicの公式ドキュメントのトラブルシューティングを参照してください。

まとめ

この記事では、Claude CodeをWindowsとMacにインストールする方法について解説しました。

学んだ内容:

この記事の要点は以下の通りです。

  • Claude Codeの概要と、ターミナルから直接AIに指示を出せる仕組み
  • WindowsのCLIネイティブ版・WSL版それぞれのインストール手順
  • Mac版のインストール手順
  • 初回ログインから認証完了までの流れ
  • CLAUDE.mdやskillsなど、各ファイルの役割と配置ルール
  • 普段の作業を洗い出し、Claude Codeに少しずつ任せていく活用の始め方

インストールが完了したら、まず普段の作業を1つ選んでClaude Codeに任せてみてください。小さな自動化を積み重ねていくことで、「いつかやろう」と先延ばしにしていたことに手を伸ばせる時間が生まれます。その先には、自分でも想像していなかったことができるようになっているかもしれません。

関連記事

Claude Codeに関する記事の一覧です。インストール後の応用知識として活用ください。

参考資料

以下のリンクは、この記事で解説した手順や概念に関連する参考資料です。より詳しく学びたい方は、ぜひご覧ください。

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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