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2023.12.26

寝っ転がってPCゲームしたい人におすすめなポータブルゲームPC

ゲームをもっと自由に楽しみたい方にオススメなのが、ポータブルゲーミングPCです。外出先でも気軽にPCゲームを遊べるため、興味のある方も多いでしょう。しかし、様々なメーカーから発売されているため、迷ってしまうのも事実です。

この記事では、「ポータブルPCゲームのオススメモデル」を紹介しています。購入の際に知っておきたい選び方についても、わかりやすく解説。寝転がってPCゲームを遊びたい方は、必見です。

ポータブルゲーミングPCとは携帯性に優れたゲーム向けPC

ポータブルゲーミングPCは、持ち運びが可能なゲーム専用のパソコンです。従来のデスクトップPCと比較して、軽量でコンパクトな点が特徴となっています。「PSP」や「ニンテンドー3DS」をイメージするとわかりやすいでしょう。

家の中はもちろん、外出先でも高品質なゲームが遊べます。一部のモデルは、優れた携帯性を持ちながらも十分な性能を備えており、ゲーム好きからも大きな注目を集めています。

場所をゲームで遊べることから、新たなゲーム体験を実現できるでしょう。

ポータブルゲーミングPCの選び方

ポータブルゲーミングPCは、様々なメーカーから発売されています。それぞれスペックが異なるため、選ぶ機種によっては希望通りの遊び方ができない可能性があることしばしば。

自分に合ったポータブルゲーミングPCを選ぶ際は、以下のポイントに注目してください。

  • 画面サイズをチェックする
  • 解像度をチェックする
  • CPUをチェックする
  • メモリをチェックする
  • ストレージ容量をチェックする
  • バッテリー駆動時間をチェックする

画面サイズをチェックする

画面サイズは、ゲームの没入感と携帯性のバランスを考慮して選びましょう。大きな画面はゲームの世界に深く没入できますが、持ち運びの面で不便です。タブレットをイメージすると理解しやすいでしょう。

オススメは8インチです。大画面でゲームを遊べるモデルですが、鞄に収まるサイズ感となっています。持ち運びに便利です。

画面サイズを選ぶ際は、自宅での使用頻度と外出時の利便性を意識してみましょう。

解像度をチェックする

解像度は、ゲームの映像の鮮明さとリアリティに重要です。一般的に、高解像度であるほど細部までクリアに表示されます。リアルなゲーム体験ができるでしょう。ただし、バッテリー消費が激しくなります。

高解像度とバッテリーは、トレードオフです。外で使う場合も考えて、解像度とバッテリー持続時間のバランスは、必ず確認しましょう。

CPUをチェックする

CPUは、ゲームの処理速度と全体的なパフォーマンスに直接影響します。高性能なCPUは、複雑なグラフィックスや大規模なゲームもスムーズに動かすことができますが、高価格帯のモデルに多く見られます。

ただし、高性能CPUを搭載しているモデルほど、最新のゲームを快適にプレイできます。CPUを選ぶ際は、プレイしたいゲームの要求スペックと予算のバランスを考慮することが重要です。

メモリをチェックする

メモリは、ゲームの快適さに直結します。ゲームを遊ぶのに十分なメモリ容量があれば、ロード時間が短縮され、スムーズなプレイが可能です。近年は美麗なグラフィックのゲームも増えているため、メモリの処理速度は重視した方が良いでしょう。

ポータブルゲーミングPCを選ぶ際は、ゲームの要求するメモリ量を満たしているかを必ず確認してください。

ストレージ容量をチェックする

ストレージ容量は、ゲームを保存するために重要です。特に大容量のゲームを多くプレイする場合、ストレージ容量には注意しましょう。中でもオススメはSSDです。

SSDはHDDよりも高速で、ゲームのロード時間を短縮できます。大容量のSSDを搭載しているモデルほど、様々なゲームを快適に遊べると考えてください。

ストレージを確認する際は、必要なゲームの数とサイズを考慮するようにしましょう。難しい場合は、SDカードスロットも確認することをオススメします。

バッテリー駆動時間をチェックする

バッテリー駆動時間は、外出先でのゲームプレイにおいて特に重要な要素です。長いバッテリー持続時間を持つほど、外出先でも安心してゲームを楽しめます。

ただしバッテリーは劣化していくため、少しずつプレイ可能な時間は少なくなっていきます。利用できるコンセントがあるのなら、使っていくのも良いでしょう。

プレイするゲームによって、バッテリー消費量は異なります。大容量モデルとなると重量も増すため、プレイ時間と持ち運びのバランスを考えて選ぶことをオススメします。

寝転がってPCゲームを遊べるオススメのポータブルゲーミングPC

ポータブルゲーミングPCは、様々なメーカーから販売されています。今回は、それらの中からオススメのモデルを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ASUS ROG Ally

画像引用:ASUS ROG Ally公式サイト

ASUS ROG Allyは、PCで有名なASUSが販売しているポータブルゲーミングPCです。Ruzen Z1を使い、メモリも16GBと大容量となっています。7型と少し小型の画面サイズとなっていますが、リフレッシュレートが120Hzと高スペックです。

PCゲームを持ち運んで遊ぶなら、最適のモデルと言えるでしょう。

製品名ASUS ROG Ally
OSWindows 11 Home
プロセッサRyzen Z1 Extreme/Ryzen Z1
メモリ16GB
ストレージ512GB(PCIe Gen4 x4接続SSD)
ディスプレイ7型液晶(1,920×1,080ドット、120Hz、タッチ対応、光沢)
インターフェイスROG XG Mobile×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmコンボジャック×1
サイズ280×111.38×21.22~32.43mm
重量約608g
バッテリー40Wh
実売価格Ryzen Z1 Extreme版:10万9,800円、Ryzen Z1版:8万9,800円

Razer Edge Gaming Tablet

画像引用:Razer Edge Gaming Tablet公式サイト

Razerの「Edge Gaming Tablet」は、Android用のポータブルゲーミングPCです。Androidとありますが、PCやXboxのゲームも遊べます。

144Hzの滑らかなディスプレイはタッチスクリーンに対応しており、スマートフォンと同じ感覚で使える点が魅力です。ストレージ容量は128GBですが、最大2TBまでの外部ストレージが使えます。

PCゲーム以外に、スマートフォン対応のモバイルゲームも遊びたい方にオススメです。

製品名Razer Edge Gaming Tablet
OSAndroid
プロセッサQualcomm Snapdragon G3x Gen 1
メモリ6GB
ストレージ125GB
ディスプレイ6.8インチ FHD+(2400x1080)AMOLED 144Hz
インターフェイスUSB Type-C
3.5mm ヘッドフォンジャック (コントローラー経由)
サイズ260mmx85mmx11mm
重量約264g(コントローラー取付時:約401g)
バッテリー5000mAh
実売価格89,880円

AYANEO AIR PRO

画像引用:AYANEO AIR PRO公式サイト

AYANEOの「AIR PRO」は、有機ELディスプレイの薄型OLEDを搭載したポータブルゲーミングPCです。非常にコンパクトなのが特徴で、画面サイズは5.5インチとコンパクト。携帯性に優れています。重量も非常に軽く、約440gです。

しかし性能は申し分なく、ストレージはSSD512GBに、メモリは16GBとゲームがサクサク動くスペックとなっています。

「とにかく外でもPCゲームを遊びたい」と考えている方にオススメのモデルです。ただし、小さい画面では遊びにくいと感じる方には、あまり向いていないモデルと言えるでしょう。

製品名AYANEO AIR PRO
OSWindows 11 Home
プロセッサAMD Ryzen 5 5560U
メモリ16GB
ストレージ512GB
ディスプレイ5.5インチ / AMOLED(アクティブマトリクス式有機 EL)
1920×1080 / マルチタッチ対応
インターフェイス2×Type-Cポート / 1×TF カードスロット / 1×3.5mmイヤホンジャック
サイズ約224mmx89.5mmx26mm(5.5インチ)
重量約440g
バッテリー10,050mAh
実売価格136,980円

Valve Steam Deck

画像引用:Valve Steam Deck公式サイト

Valveの「Steam Deck」は、搭載OSがSteamという非常に珍しいポータブルゲーミングPCです。Steamで配信されているゲームのみ遊べます。

発売が2021年と少し時間が経っているためスペックの面では劣りますが、価格面では圧倒的な魅力を誇っています。

Steamで配信されているゲームだけを遊びたい方に、オススメのモデルです。

製品名Valve Steam Deck
OSSteamOS 3
プロセッサ6 nm AMD APU
CPU:Zen 2 4c/8t、2.4-3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
GPU:8 RDNA 2 CU、1.6GHz(1.6 TFlops FP32)
APUパワー:4-15W
メモリ16GB
ストレージ512GB/1TB
ディスプレイ7型液晶(1,280×800ドット、60Hz、タッチ対応、光沢)
インターフェイスUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmコンボジャック×1
サイズ298mm x 117mm x 49mm
重量約640g
バッテリー50Wh
実売価格59,800円~99,800円

ポータブルゲーミングPCは寝転がってPCゲームを遊びたい人にオススメ

ポータブルゲーミングPCは、PSPやニンテンドー3DSのように持ち運べる携帯ゲーム機です。パソコンの画面を使う必要がないため、寝転がってPCゲームを遊びたい方にオススメのガジェットとなっています。

選び方は、基本的にはPCと同じです。どのようなシチュエーションで使うかを念頭に置いてから、必要なスペックを満たしているかで判断すると良いでしょう。

高額にも感じますが、外でPCゲームを遊べるのであれば、お手軽な価格です。PCゲームが好きな方は、ぜひ1度検討してみてください。

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https://envader.plus/article/95

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

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「フリーランスエンジニア」

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「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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