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2023.12.26

エンジニアの運動不足解消 初心者おすすめのロードバイク・クロスバイク

エンジニアは、デスクワークが多い仕事です。働き方次第では、ストレスや運動不足を感じている方が多くいます。

長時間の座り仕事は体に負担をかけ、心身のバランスを崩す原因になります。長期的に見て、体に良くありません。

サイクリングは運動不足にオススメの趣味です。近年人気となっている、ロードバイクやクロスバイクを使ったサイクリングは、健康維持としても優れています。

この記事では、「初心者でも始めやすいロードバイクとクロスバイクの選び方」や、「サイクリングの楽しみ方」を解説しています。日々の運動不足で悩んでいるエンジニアの方は、ぜひ参考にしてください。

エンジニアにサイクリングがオススメな理由6選

エンジニアの方にサイクリングがオススメなのには、様々な理由があります。中でも以下の6つは、心身にとって大切なポイントです。

  • 趣味になる
  • お金がかからない
  • 新しい出会いがある
  • 運動不足解消になる
  • ストレス軽減に繋がる
  • 地元の新しい魅力を発見できる

趣味になる

サイクリングは、趣味として理想的です。自然の中を走ることで心が解放され、日々のストレスを解消できます。

特にロードバイクやクロスバイクは、初心者でも扱いやすく、様々な景色を楽しみながら走行できる点が魅力です。週末に地元の未探索の道を走るだけで、新たな発見や喜びを見つけられるでしょう。

サイクリングを通じて、日常生活に新しい色を加えられるのです。

お金がかからない

サイクリングは、他の趣味に比べて低コストで始められます。初期投資としてバイクの購入が必要ですが、以降は特別な費用がかかりません。

特にクロスバイクは初心者に優しい価格帯で提供されており、メンテナンスも簡単です。ロードバイクも長期的に見れば、健康維持や交通費削減に役立つため、経済的にメリットがあります。

例えるなら、熱中症と同じです。我慢するよりもエアコンをつけた方が、結果的にコストを抑えられます。

サイクリングは、費用を抑えつつ楽しむのに最適な趣味です。

新しい出会いがある

サイクリングは、新しい出会いの場としても機能します。サイクリングクラブやイベントに参加することで、同じ趣味を持つ人々と繋がれるでしょう。

新しい人々との交流は、日常生活では得られない新鮮な刺激や学びをもたらします。異なる職業や年齢の人々との交流は、新しい視点を得られる絶好の機会です。

サイクリングは、社会的なつながりを広げる趣味としても、大きなメリットがあります。

運動不足解消になる

サイクリングは、全身を使った有酸素運動です。デスクワークが中心の生活を送る現代人にとって、サイクリングは心身の健康を維持するのに役立ちます。以下の効果があるためです。

  • 心肺機能の向上
  • 筋力の強化
  • 体重管理

週末に数時間サイクリングするだけで、1週間の運動不足を補えます。サイクリングは、健康的なライフスタイルを実現するために、大きな効果を発揮するでしょう

ストレス軽減に繋がる

サイクリングは、心身のストレス軽減にも効果があります。運動によってエンドルフィンが分泌され、リラックス効果を得られるためです。自然の中を走れば、日常の悩みから一時的に離れられるでしょう。

仕事の後や週末にロードバイクやクロスバイクで走ると、心身の緊張が和らぎ、リフレッシュ効果を得られます。忙しい現代人にとって、手軽で効果的なストレスマネジメント手段と言えるでしょう。

地元の新しい魅力を発見できる

サイクリングを通じて、地元の隠れた魅力を発見することができます。自転車ならではの視点で、普段は見過ごしてしまうような風景や名所に気づけるからです。車では味わえない楽しみと言えるでしょう。

例えば、ロードバイクやクロスバイクで近隣を探索していると、隠れた自然の美しさや、地元の歴史に触れることがあります。ふと立ち寄ったところが、歴史的に大きな史跡だったという可能性もあるでしょう。

サイクリングは日常の風景に新しい魅力を見出し、地域への愛着を深める趣味です。

ロードバイクとクロスバイクの違い

サイクリングを始める際に気になるのが、ロードバイクとクロスバイクの違いです。両者には以下の違いがあります。

項目ロードバイククロスバイク
用途本格的なサイクリング普段使いからスポーツまで幅広い
タイヤ25~28c28~35c
ハンドルドロップハンドルフラットハンドル
ブレーキロードバイク用シティサイクル用
変速機10~22段21~27段
重量8~10kg10~12kg
価格10~15万円5~10万円

ロードバイクが本格的なサイクリング向け、クロスバイクが一般的な使用に向いています。通勤を中心に使いたい場合は、クロスバイクを選ぶと良いでしょう。

初心者向けロードバイクとクロスバイクの選び方5選

サイクリングを始める際に迷ってしまうのが、どのバイクを選べばいいのかという点です。ここからは、初心者の方向けに、ロードバイクとクロスバイクの選び方を解説します。以下の5つのポイントを中心に、考えましょう。

  • 用途を決める
  • 予算を決める
  • フレームの素材を選ぶ
  • コンポーネントを選ぶ
  • 自分の体に合っているかを見る

用途を決める

まずは、サイクリングの目的をはっきりさせましょう。バイク選びで重要です。

例えば、日常の移動や買い物で使うなら、取り回しの良いクロスバイクが適しています。一方、長距離のツーリングやスピードを楽しむなら、軽量で空気抵抗の少ないロードバイクがオススメです。もしオフロードを走るのであれば、マウンテンバイクも選択肢に入ります。

バイクはそれぞれ、得意とするものが違います。自分がどのようなサイクリングを楽しみたいかを考え、最適なバイクを選びましょう。

予算を決める

バイク選びで、予算は非常に重要です。予算に応じてバイクの品質や機能が異なります。負担のない金額で購入できるかどうかを考えましょう。

初心者にオススメなのは、10万円前後のモデルです。より快適な乗り心地や高性能を求める場合は、20万円以上のモデルも検討する価値があります。

ただし、高価なバイクほどメンテナンスや保管にも注意が必要です。手間がかかると長続きしない可能性があります。予算内で最良の選択をしましょう。

フレームの素材を選ぶ

フレームの素材選びは、バイクの重量や乗り心地に大きく影響します。以下のように、それぞれ特徴が違います。

フレームの種類特徴
アルミフレーム軽量で価格が安い
カーボンフレーム軽量で剛性が高く、振動吸収性に優れる
クロモリフレーム重量は重いが、しなやかで乗り心地が良い

初心者にオススメなのは、アルミフレームかクロモリフレームです。軽量でコストパフォーマンスに優れているため、乗りやすいでしょう。クロモリフレームは重たいものの、新同級生に優れているため、路面からの衝撃を吸収してくれます。

一方、カーボン製のフレームはアルミよりも軽量で振動吸収性に優れていますが、価格が高めです。

以上のことから、日常使いであればアルミフレーム、長距離やレース用途であればカーボンフレームかクロモリフレームが適しています。用途と予算を考慮して、最適な素材を選びましょう。

コンポーネントを選ぶ

コンポーネントは、バイクの操作性や快適性に直結します。ギア、ブレーキ、ペダルなどの部品は、乗り心地や安全性に大きく影響するためです。なるべく良質なものを選ぶようにしましょう。

坂道が多い地域でサイクリングする場合は、ギアの変速範囲が広いモデルを選ぶといった形です。長距離を走る場合は、快適な乗り心地になるサドルを選ぶと良いでしょう。

初心者には、操作性と快適性を兼ね備えた、バランスの良いコンポーネントがオススメです。サイクリングをより楽しむことができます。

自分の体に合っているかを見る

バイクのサイズ選びは、快適で安全なサイクリングのために非常に重要です。体に合わないバイクは乗り心地が悪く、長期的に見ると怪我のリスクが高まります。

身長や股下の長さに合わせて、フレームサイズを選びましょう。また、ハンドルやサドルの高さも調整可能なモデルを選ぶと、より体にフィットした乗り心地を得られます。

自分だとわかりにくい場合は、専門店でサイズを測定してみてください。自分に合ったバイクを選べます。

初心者向けクロスバイクのオススメ

ここからは、初心者向けのクロスバイクを2つ紹介します。どちらも使いやすいモデルなので、購入時の参考にしてください。

21テクノロジー | GT100

画像遺尿:GT100公式ページ

21テクノロジーの「GT100」は、シマノ製の変速ギアを採用しているクロスバイクです。スチールフレームを採用しており、スタイリッシュな細身シルエットと軽量化を実現しています。

振動を吸収してくれるため、長時間乗っても疲労感が少ないモデルです。メンテナンスもしやすく、初心者が使いやすいクロスバイクとなっています。

ジック | CHEVROLET CORVETTE

画像引用:CHEVROLET CORVETTE公式サイト

ジックの「CHEVROLET CORVETTE」は、アルマイト加工が施された真っ赤なディープリムが特徴のクロスバイクです。軽量アルミフレームを採用しており、その重さは11.5kgと非常に軽くなっています。

乗り降りもしやすいため、普段使いからスポーツまで幅広く使える自転車です。

初心者向けロードバイクのオススメ

本格的なサイクリングを楽しみたい方には、クロスバイクよりもロードバイクがオススメです。中でも使いやすいモデルを2つ紹介します。

THIRD BIKES | FES ROAD

画像引用:FES RORD公式サイト

THIRD BIKESの「FES RORD」は、初めてロードバイクに挑戦する方にオススメです。エントリーモデルの立ち位置となっており、初心者に優しい装備が充実しています。

ふらつきにくい28mmの幅広タイヤを採用し、電池式のライトや片足スタンドなど、嬉しい装備ばかりです。装備も含めて予算内に抑えたいと考えている方には、ピッタリのモデルと言えます。

NESTO | FALAD

画像引用:FALAD公式サイト

NESTOの「FALAD」は、購入しやすい価格ながら本格的な走りを楽しめるロードバイクです。街乗りでも使いやすく、ペダルやキックスタンド、サイドブレーキバーまで装備しています。通学から通勤まで、幅広く使えるでしょう。

一般的な空気入れが使用できる、英式バルブのアダプターを標準装備している点も魅力です。

エンジニアはクロスバイクやロードバイクで健康的になろう

サイクリングは、心身ともに良い影響を与えてくれる趣味の1つです。エンジニアのようにデスクワークが中心の仕事をしている方ほど、効果を実感できます。運動不足やストレスを実感している方は、ぜひ挑戦してみましょう。

クロスバイクとロードバイクは、用途が異なります。通勤や趣味など、どのシーンでメインに使いたいかを決めた上で、選ぶことをオススメします。

https://envader.plus/article/225

https://envader.plus/article/266

エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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