1. ホーム
  2. 記事一覧
  3. エンジニアの運動不足解消に最適な位置情報ゲーム

2023.09.29

エンジニアの運動不足解消に最適な位置情報ゲーム

パソコンに向かって作業をするエンジニアにとって、運動不足は大きな問題です。運動できていないと、心身ともに不調を来してしまいます。

ですが、いざ運動しようと思ってもなかなかできないものです。「明日から運動しよう」がずっと続いている方もいるでしょう。

そんな時にオススメなのが「位置情報ゲーム」です。ゲームを通して運動することで、モチベーションを維持しながら運動不足を解消できます。

今回はそんな位置情報ゲームの中からオススメの10選を紹介します。ぜひ参考にしてください。

位置情報ゲームとはGPSを利用したゲームのこと

位置情報ゲームとは、スマートフォンに搭載されているGPSを利用して遊ぶゲームです。略して「位置ゲー」とも呼ばれています。

スマートフォンのGPS機能をオンにしなければ遊べませんが、電波を受信できる場所ならどこでも遊べます。

GPS機能を使っているので、出かける際にスマートフォンを持ち歩けば、ゲーム内でも同じように移動します。東京駅周辺を歩いていたら、ゲーム内でも同じ位置を歩いている形です。

移動によって何らかのアクションやイベントを発生させるという、運動とゲームが合わさったゲームデザインとなっています。

そんな位置情報ゲームには、以下の2種類があります。それぞれどのようなタイプなのか見た上で、遊ぶゲームを選びましょう。

  • 制覇系
  • 収集・育成系

制覇系

制覇系は、移動することで地図上の項目を登録していくタイプのゲームです。最もわかりやすいのが、駅を制覇していくゲームになります。

訪れた場所が自動で登録されていくので、ライフログとしても使えます。旅行と組み合わせれば、より行動する範囲が広がっていた、なんてことも。

ゲームと一緒に自分の記録を残したい方にオススメです。

収集・育成系

収集・育成系は、移動しながらモンスターやアイテムを収集し、育てていくゲームです。代表的なのは「Pokemon Go」となります。

特定の場所でのみ発生するイベントがあり、ゲームを遊んでいる人たちで賑わうこともあります。ただし、イベントは都市部での開催が多いため、地方に住んでいると同じように遊べない点がネックです。

制覇系と違い、友達や仲間とワイワイしながら遊べるタイプのゲームとなっています。

エンジニアにオススメの位置情報ゲーム10選

位置情報ゲームについてわかったところで、ここからはオススメの位置情報ゲームを紹介します。有名なゲームを元に開発されたものもあるため、好きなゲームを題材にしているのなら、ぜひ遊んでみましょう。

  • Pkemon GO
  • ドラゴンクエストウォーク
  • Monster Hunter Now
  • Pikmin Bloom
  • 信長の野望 出陣
  • Ingress Prime.
  • 駅メモ! ステーションメモリーズ!
  • Jurassic World アライブ!
  • テクテクライフ
  • 駅奪取

Pokemon GO

画像引用:Pokemon GO公式サイト

Pokemon GOは、世界的コンテンツであるポケモンの位置情報ゲームです。現実世界を実際に歩き回りながら、ポケモンを集めていきます。

遭遇しているポケモンはランダムで、中には色違いのレアなポケモンとも出会えるため、ポケモン好きにはたまらないゲームです。

ARによって捕獲時はまるで現実にポケモンがいるような演出になっているのも、面白いポイントとなっています。

ポケモンでお馴染みの個体値厳選や卵の孵化、ジムバトルやレイドバトルまで搭載されている徹底ぶりです。

世界各地でリアルイベントも開催されており、位置情報ゲームの代名詞的なゲームと言えるでしょう。

タイトルPokemon GO
開発元ナイアンテック
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

ドラゴンクエストウォーク

画像引用:ドラクゴンクエストウォーク公式サイト

ドラゴンクエストウォークは、国民的ゲームであるドラクエを題材にした位置情報ゲームです。ゲーム内のマップと位置情報が連動しているため、現実世界で移動するとゲーム内のキャラクターも一緒に移動します。

ドラクエといえばストーリーですが、今作でも用意されており、「クエスト」という形で進められます。目的地を設定し、その場所まで進むと戦闘が発生してクエストが進む形です。

戦闘はシリーズ伝統のターン制方式を採用し、最大4人まで仲間が増えるのもドラクエならではの要素でしょう。

Pokemon GOと比べると戦闘にフォーカスしたゲーム性であり、ドラクエ好きにオススメです。

タイトルドラゴンクエストウォーク
開発元スクウェア・エニックス、コロプラ
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

Monster Hunter Now

画像引用:Monster Hunter Now公式サイト

Monster Hunter Nowは、世界的人気を誇る狩りゲーであるモンハンを題材にした位置情報ゲームです。リアルの地図とGPSを使って、現実世界に現れたモンスターを狩っていきます。

お馴染みのハンティング要素では、アクション寄りの操作が採用されています。短時間でサクサク狩れるようになっているため、気軽にモンハンを遊べます。

モンスターハンター好きにオススメのゲームです。

タイトルMonster Hunter Now
開発元ナイアンテック、カプコン
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

Pikmin Bloom

画像引用:Pikmin Bloom公式サイト

Pikmin Bloomは、大人気ゲームであるピクミンを題材にした位置情報ゲームです。苗になってしまったピクミンを元の姿に戻し、世界をピクミンで満たすことを目的に遊びます。

遊び方も簡単で、街を歩いてピクミンの苗やエキスを拾い、ピクミンの数を増やすだけ。敵や競争、対人戦といった要素が全くありません。まったりゲームをしたい方にオススメです。

タイトルPikmin Bloom
開発元ナイアンテック
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

信長の野望 出陣

画像引用:信長の野望 出陣 公式サイト

信長の野望 出陣は、大人気ゲームである信長の野望を題材にした位置情報ゲームです。現実世界を実際に歩きながら、地図上で領地を広げていきます。

ゲーム内のフィールドには拠点があり、拠点を落として領地を拡大していくのがゲームの流れです。領地になると農民から金銭をもらえ、内政によって国力を強化し、名だたる武将と合戦もできます。

実際に歩いて得た領土によって国力が変わるため、達成感も得られるでしょう。信長の野望のようなSRPG好きには特にオススメのゲームです。

タイトル信長の野望 出陣
開発元コーエーテクモゲームス
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

Ingress Prime

画像引用:Ingress Prime公式サイト

Ingress Primeは、スマートフォン向けゲーム「Ingress」の次世代版です。「エンドライテンド」と「レジスタンス」のどちらかの派閥を選び、「ポータル」を占領して領地を広げていくことを目指します。ざっくり言うと、ポータルの陣取りゲームです。

他のプレイヤーが占領しているポータルに攻撃をしかけ、陣地拡大を目指していきます。

位置情報ゲームの元祖というだけあって、外に出て遊ぶことを意識して開発されたゲームです。

タイトルIngress Prime
開発元ナイアンテック
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

駅メモ! ステーションメモリーズ!

画像引用:駅メモ!ステーションメモリーズ!公式サイト

駅メモ! ステーションメモリーズ! は、日本全国9,100以上の実際の駅を舞台に、美少女キャラと観光や陣取りゲームが楽しめる位置情報ゲームです。歩いて遊ぶのではなく、電車に乗って遊びます。

プレイヤーは美少女キャラクターとともに旅をする形で、駅に到着したらチェックインをします。チェックインするとパートナーである美少女キャラクターのレベルが上がる他、その駅独自のイベントにも参加可能です。

陣取りコンテンツもあるため、旅行のついでに使ったら思わず熱中してしまった、なんてこともあるでしょう。

電車移動が多い方にオススメの位置情報ゲームです。

タイトル駅メモ! ステーションメモリーズ!
開発元モバイルファクトリー、コロプラ
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

Jurassic World アライブ!

画像引用:Jurassic Worldアライブ!ストアページ

Jurassic World アライブ!は、有名映画であるジュラシック・パークシリーズを題材にした位置情報ゲームです。位置情報を利用して、現実世界に潜む恐竜たちを集めます。

フィールド上で恐竜と遭遇すると、ドローンを飛ばして各個体の遺伝子を集められます。遺伝子を一定以上収集すると、恐竜を作成できたり、遺伝子をかけ合わせたりすることも可能です。

作成した恐竜は、チームを編成してバトルに挑みます。収集とバトルが組み合わさった位置情報ゲームです。

タイトルJurassic World アライブ!
開発元Ludia
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

テクテクライフ

画像引用:テクテクライフ公式サイト

テクテクライフは、出かけた場所を塗りつぶす位置情報ゲームです。自分の行った場所がどんどん拡大されていくので、達成感を得たい方にオススメのゲームとなっています。

エリアごとに達成率が設定されており、%を埋めたい方がすると沼にハマるでしょう。トロコンが好きな方は、つい歩いてしまうかもしれません。

普段から散歩や旅行を良くする方にオススメの位置情報ゲームです。

タイトルテクテクライフ
開発元テクテクライフ株式会社
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

駅奪取

画像引用:駅奪取 公式サイト

駅奪取は、全国にある9100個以上の駅を奪い合う位置情報ゲームです。ロボット化したネコの「ニャッシュ」と協力し、駅を陣取る旅をします。

駅ごとに用意された伝言板には思い出を書き込めるため、ライフログとしても活用できます。

普段から電車を良く利用する方にオススメの位置情報ゲームです。

タイトル駅奪取
開発元株式会社ジーワンダッシュ
対応デバイスiOS/Android
ストアページApp Store Google Play

エンジニアは位置情報ゲームを使って運動不足を解消しよう

位置情報ゲームは、制覇系と収集・育成系に分かれています。それぞれ遊び方が異なるため、自分が遊びやすい方を選ぶと良いでしょう。

ゲームの中にはライフログとしての役割を兼ねているものもあります。普段の生活を記録に残したいと考えている方にもピッタリです。

運動不足の解消は、強い意志を持たないとなかなかできません。位置情報ゲームを使ってモチベーションを上げつつ、楽しみながら運動に取り組みましょう!

エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

RareTECH 無料体験授業開催中! オンラインにて実施中! Top10%のエンジニアになる秘訣を伝授します! RareTECH講師への質疑応答可

関連記事