2022.12.10
【初心者向け】Alfredのインストールと使い方について
- PC操作
こちらの記事では、Alfredの使い方について解説します。
Alfredは、Macユーザー向けのアプリですので、Windowsの方は利用できません。代わりに、「ueli」をググってください。
Alfredとは?
Alfredは、以下の画像のような検索窓を利用してMac内のさまざまなファイルを閲覧したり、アプリを起動したりする「ランチャーアプリ」です。
Macには、デフォルトで「Spotlight」というランチャーアプリがインストールされています。Spotlightとの違いは、ずばり「使いやすさ・機能数」です。
Alfredを利用することで、確実にPC操作を早くすることができます。Alfredを起動すると、画像のように、小さな検索ボックスのようなものが出てきます。この検索ボックスを使ってPCを操作するのです。
Alfredのインストール方法
- まずは、こちらのサイトに行きましょう。
- 「Download Alfred 5」をクリック。以上
Alfredの使い方について
- 設定画面を開きます。
- 「Startup」という箇所に「チェック ✅」を入れます
- 「Alfred Hostkey」という箇所で、Alfredを起動する「キーの組み合わせ」を選びます。デフォルトでは、「Option + enter」になっています。
以上で完了です。簡単ですね。
有料ライセンスについて
Alfredは、原則、無料でも利用できますが、「Alfred Powerpack」という有料プランに切り替えることにより、より多くの機能を利用できるようになります。
料金体系について
Alfredには、「Single Licence・Mega Support」の2つの料金体系があります。
料金プラン | 内容 | 料金 |
---|---|---|
Single Licence | 1つのバージョンのみのライセンス | $34(4700円程度) |
Mega Support | 永久ライセンス(全てのバージョン) | $59(8200円程度) |
「Single Licence」は、Alfred4やAlfred5のような特定のバージョンに対してのライセンスであるため、Alfred6のような新しいバージョンが出た際には、再度ライセンスを購入する必要があります。
課金すべきか否か
結論から言うと、「Mega Support」に課金すべきです。Alffedを利用すると、数百時間以上のPC操作時間を削減できますので、自分の時給を1000円と考えれば、8時間以上削れる点でお得です。
課金するとできるようになること
「ワークフロー」や「クリップボードの履歴検索」など様々なできることがありますので、別記事にて紹介します。
まとめ
Alfredは、Macユーザー向けのランチャーアプリです。うまく利用すると、PC操作を爆速にできますので、ぜひともご利用ください。
エンベーダー編集部
エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。
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