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2024.05.02

Linux認定試験「LinuC」でクラウド時代の即戦力インフラエンジニアに

IT業界で働く上で、専門的な資格を取得することは大変重要です。資格を持つことで、自分の技術力を客観的に証明でき、就職や昇進の際に有利になります。そのような資格の一つが、Linux技術者向けの「LinuC」資格です。 LinuCは、Linuxに関する専門知識を国際的に認定する資格制度です。初心者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルの試験があり、難易度も幅広く設定されています。LinuCを取得すれば、Linuxのスキルを公的に認められ、キャリアアップの大きな助けとなるでしょう。

本記事では、LinuC資格の概要、試験内容、受験手順、受験料などの基本情報をお伝えします。また、資格取得がキャリアにどのようなメリットをもたらすのかについても解説します。LinuC資格に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

同様の試験にLpicがありますが、違いについてはこちらの記事で解説しています。

https://envader.plus/article/163

LinuCとは

LinuCとは、LPI-JapanというNPO法人が主催する資格試験のことを指します。

LinuCは、クラウド技術を含めた幅広いLinux技術を網羅した新しいLinux技術者認定試験です。2018年にスタートし、2020年には仮想化・コンテナ技術などを追加する改訂が行われ、2023年には最上位資格としてLinuCシステムアーキテクトが追加されました。LinuCを取得することで、自身のLinux技術を証明し、就職や転職、キャリアアップに繋げることができます。

LinuCを取得することにより、自身のLinuxに関するスキルを証明することができます。この試験はLinuxに関する試験の中でも国際的に標準となる資格です。

LinuCの難易度と出題範囲

LinuC公式サイト:LinuCの特徴よりより

LinuCの資格はLinuCレベル1, LinuCレベル2, LinuCレベル3といった3段階のレベルが用意されており、それぞれのレベルで出題内容や難易度が異なります。数字が増えていくにつれてレベルが上がります。

LinuCレベル1

基本的なLinuxコマンドやシステムの設定が中心です。

  • 101試験

    システムアーキテクチャ、Linuxインストール、パッケージ管理などが含まれます。 詳細はこちら

  • 102試験

    シェルスクリプト、SQLデータ管理、ネットワーキング基礎などが扱われます。 詳細はこちら

LinuCレベル2

中級者向けで、システム管理とネットワークのセキュリティに焦点を当てています。

  • 201試験

    Linuxカーネル、システムスタートアップ、ネットワーク設定、システム保守などが試験範囲です。 詳細はこちら

  • 202試験

    ドメイン名システム、Webサービス、ファイル共有、電子メールサービスなどが中心です。 詳細はこちら

LinuCレベル3

上級者向けで、高度なシステム管理とエンジニアリングが中心です。 LinuCレベル3の認定を取得するためには、「有意なLinuCレベル2の認定」を既に保有している必要があります。さらに、300試験、303試験、または304試験のいずれか一つに合格することで、その試験に対応するLinuCレベル3の認定を得ることができます。

  • 300試験

    セキュリティ、スクリプティング、自動化に関する高度な知識が必要です。 詳細はこちら

  • 303試験

    キーサーバー、暗号化技術、アクセス制御の設定が含まれます。 詳細はこちら

  • 304試験

    仮想化技術とコンテナの管理が中心です。 詳細はこちら

LinuCシステムアーキテクト

LinuCシステムアーキテクトは、LinuC資格の中で最も高度なレベルであり、システム設計と統合の専門知識が求められます。この資格は、複雑なシステムの設計、実装、管理能力を証明するために設けられています。

大規模なネットワーク環境やクラウドインフラの設計、効率的なデータセンター管理、セキュリティとパフォーマンスの最適化などが含まれます。 詳細はこちら

LinuCの試験料金

LinuC資格試験はレベル1からレベル3、さらに最上位のシステムアーキテクト試験まであり、それぞれのレベルで料金が設定されています。以下の表は、各レベルとその試験内容に応じた試験料金を示しています。

試験内容料金
LinuCレベル1(101試験/102試験)各16,500円(税込)
LinuCレベル2(201試験/202試験)各16,500円(税込)
LinuCレベル3(任意の試験)各16,500円(税込)
LinuCシステムアーキテクト27,500円(税込)

試験料金に含まれるもの

  • 試験料には、試験の受験費用のほか、試験会場での施設使用料や試験実施に必要な管理費が含まれています。
  • 各試験の合格者には、LinuC資格証が授与され、デジタルバッジが提供されます。

支払い方法と返金ポリシー

  • 支払いは、オンラインでクレジットカードまたは銀行振込にて行えます。
  • 一度支払いが完了した後のキャンセルには、手数料が発生する場合があります。具体的な返金ポリシーは、LinuCの公式ウェブサイトまたは受験申込時のガイドラインを参照してください。

Linuxの技術を証明するなら

LinuCは、クラウド技術を含めた幅広いLinux技術を網羅した新しいLinux技術者認定試験です。LinuCを取得することで、自身のLinux技術を証明し、就職や転職、キャリアアップに繋げることができます。

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

「フリーランスエンジニア」

近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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