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2024.03.28

エンジニアの目の負担を軽減するモニターライトの選び方

PC画面の明るさは、長時間作業するエンジニアの目にとって大敵です。暗い部屋でのモニター使用は目の疲れを引き起こし、生産性の低下にもつながります。できるなら、目に負担をかけないまま、仕事をしたいものですよね。

そこでオススメなのが、「モニターライト」です。モニターライトをつけると目の負担を軽減し、手元まで明るく照らしてくれます。インテリアとしても優秀なので、一石三鳥のメリットを得られるでしょう

この記事では、「モニターライトの選び方」について解説しています。オススメのモニターライトも紹介しているので、疲れ目で悩んでいるエンジニアの方は、ぜひ参考にしてください。

エンジニアが知っておきたいモニターライトの効果

出典:Amazon

モニターライトの選び方を知る前に、まずはモニターライトにどのような効果があるのかを知っておきましょう。実際に使っていると、以下の2つの効果を特に感じられます。

  • 目の負担を軽減できる
  • インテリア性が高くオシャレに設置できる

目の負担を軽減できる

モニターライトを使用する最大のメリットは、目の負担が大幅に軽減される点です。モニターとキーボード周辺を明るく照らしてくれるため、視認性がアップします。暗い部屋でも手元を確認しやすいため、バックライト非搭載のキーボードを使ったり、読み書きをしたりする際にも重宝するでしょう。

事実、長時間にわたってディスプレイを見続けると、目は疲れやすくなります。普段PCを使っていて、実感している方も多いのではないでしょうか。

モニターライトは画面の上から照らしてくれるため、コントラストを適切に調整できます。結果として目へのストレスを軽減し、疲れにくくなるのです。

インテリア性が高くオシャレに設置できる

出典:楽天

モニターライトは機能面だけでなく、デザイン性にも優れています。特に自宅で仕事をしているエンジニアの方にとって、お気に入りの空間で働くのは大切です。モチベーションに直結します。

そんな際、モニターライトが大きく活躍します。特に暗くなってくるとインテリア面の強みが大きく、部屋をオシャレにライトアップしてくれるでしょう。実際、様々な人のデスクツアーを見ると、モニターライトが上手く活用されています。

快適な作業空間を演出する意味でも、モニターライトの役割は非常に大きいのです。

エンジニアが知っておきたいモニターライトの選び方5選

モニターライトは、国内外問わず様々なメーカーから販売されてます。ですがそのほとんどは、ネット通販でしか購入できません。ここからは、ネット通販で購入する際にも活用できる選び方を紹介します。以下の5点に注目してみましょう。

  • 設置方法を確認する
  • サイズをチェックする
  • 迷ったら有名メーカーを選ぶ
  • 調光・調色機能をチェックする
  • 操作する方法をチェックする

設置方法を確認する

出典:ELECOM

モニターライトを選ぶ際、最初に確認したいのが設置方法です。まずは以下の2つの中から、設置しやすい方を選びましょう。

  • 引っかけるタイプ
  • グリップするタイプ

引っかけるタイプ

引っかけるタイプのモニターライトは、取り付けやすい点がメリットです。フックをモニターのベゼルに引っかけて、ライトの重みで安定させる仕組みとなっています。モニターの上にライトを置くのをイメージすると、わかりやすいでしょう。

一方で、安定感に欠ける点がデメリットです。サイズが合っていないと少しの衝撃で落ちるので、モニターの形状や厚みに合っているものを選ぶ必要があります

グリップするタイプ

グリップするタイプは、モニターの上部に固定するため安定感があります。衝撃があってもズレたり落ちたりするのを防げます。「ぐらついたら嫌だな」という方にはこちらがオススメです。

また、ノートパソコンにモニターライトを使用する場合は、グリップするタイプを選びましょう。安定感もあるので、普段使いに最適です。

サイズをチェックする

出典:Amazon

モニターライトを選ぶ際は、サイズも重要なポイントです。大きすぎると圧迫感があるため、モニターよりも小さいサイズを選びましょう。スタイリッシュなインテリアとして機能してくれます。

小さいと光量が心配になりますが、明るいので問題ありません。少々小さかったとしても、34インチのウルトラワイドモニター程度なら問題なく使えます。

逆に明かりが強いと画面に反射して目が疲れるので、小さめのサイズが無難です。

迷ったら有名メーカーを選ぶ

モニターライトは、様々なメーカーから販売されてます。選択肢が多すぎて迷った場合は、BenQやスワン電器、Quntisといった有名メーカーを選んでください。名前を知らないメーカー品を買うより、品質やアフターサービスが保証されているため安心できます

安物買いの銭失いにならないためにも、迷ったら有名メーカーを心がけましょう。

調光・調色機能をチェックする

出典:楽天

モニターライト選びで見逃せないのが、調光・調色機能です。作業内容や時間帯によって、最適な照明条件は変わります。

調光・調色が可能なモデルを選べば、目の疲れを軽減し、快適な作業環境を作り出せます。製品によっては自動で調整してくれるものもあるので、面倒な方はそちらがオススメです。

操作する方法をチェックする

出典:楽天

モニターライトの操作方法は、以下の2種類にわかれます。それぞれ使いやすさが異なるため、自分に合ったものを選びましょう。

  • リモコン操作
  • タッチ操作

リモコン操作

手軽に操作したい方には、リモコン操作できるタイプがオススメです。電源のオンオフはもちろん、調光や調色の操作が手元でできるため、本体まで手を伸ばさずに済みます

また、リモコン操作できるタイプは、調光と調色を細かく調整できる特徴があります。デスク環境のライトアップにこだわりたいのなら、良い演出ができるでしょう。

タッチ操作

タッチ操作のモニターライトは、リーズナブルな価格なのが魅力です。リモコン操作するタイプと比較して、3,000円以上安い商品もあるため、気軽に購入できます。リモコンもないため、デスクをスッキリできます。

細かい調光・調色機能はありませんが、こだわりがないのなら、タッチ操作でも良いでしょう。手を伸ばして操作できる範囲にあれば、操作の手間もほとんどありません。

エンジニアにオススメのモニターライト3選

モニターライトは、様々なメーカーから販売されています。実際に買うとなると迷ってしまうでしょう。迷った場合は、以下のモニターライトがオススメです。

  • ベンキュー(BenQ)| ScreenBar Halo
  • MATECH | BrightBar Remote
  • Quntis | L206 Pro

ベンキュー(BenQ)| ScreenBar Halo

出典:ベンキュー(BenQ)| ScreenBar Halo

BenQの「ScreenBar Halo」は、自動調光と間接照明が搭載されたモデルです。モニターライトとしての使い方はもちろん、インテリアを演出する光源としても活用できます。操作も無線リモコンで行うため、配線が不要なのも嬉しいポイントです。湾曲モニターにも取り付けられ、使用するモニターを選びません。

また、別途取り付けられるWebカメラもあるため、打ち合わせが多い方でも安心して取り付けられます。

MATECH | BrightBar Remote

出典:Amazon

MATECHの「Bright Remote」は、ワイヤレスのリモコンで操作するタイプのモニターライトです。モニターに引っかけて乗せるだけで設置でき、湾曲モニターにも対応しています

その特徴は調光機能にあり、なんと無段階式です。明るさを細かく調整できるため、自分に合った明かりが欲しい人には重宝するでしょう。

Quntis | L206 Pro

出典:Amazon

Quntisの「L206 Pro」は、ワイヤレスのリモコンで操作するタイプのモニターライトです。照度と色温度を無段階調整できるため、自分で光量を細かく調整したい人に向いています。

湾曲モニターにも対応している他、モニターの厚さも0.3cm~6cmまでと幅がある点も特徴です。他のモニターライトと比べても設置できる幅が広いので、厚いモニターを使っている人で適合するものがなかった場合、こちらを選ぶと良いでしょう。

エンジニアはモニターライトを使って目の負担を軽減しよう

出典:BenQ

モニターライトは、モニターの上部に取り付けるバーの形をしたライトです。使用するまではいらないように感じますが、1度使用すると手放せないほど快適になります。特に目の疲れが大きく改善するので、毎日パソコンに向かっているエンジニアにとって、必須のアイテムと言えるでしょう。

今回紹介した商品以外にも、多くのモニターライトがあります。自分が普段使っているモニターに合うものを選んで、目を労ってみてくださいね。

エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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