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2023.11.19

リモートワークが減っても安心 ペット見守りカメラ

コロナ禍のリモートワークによってペットといる時間が増えた方にとって、ペットといる時間は大切なものです。

ですが、リモートワークが減って出社が増えると、家に残している愛しいペットが気になりますよね。

「自分がいない時間に何をしているのかな?」「変なことをして怪我してないかな?」

そう感じるのは、ペットを飼っているなら誰もが同じです。

ペットが心配な方は、ペット用の見守りカメラの導入を検討してみましょう。見守りカメラを使えば、仕事中でもペットの様子を確認できます。たとえ忙しくても、ペットの姿を見れば疲れも吹き飛ぶ方も多いはず。

そこで今回は、ペット用の見守りカメラについて紹介します。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ペット用見守りカメラの魅力

ペット用見守りカメラの魅力は、なんといっても、お留守番中のペットの様子を確認できる点です。スマホやパソコンと連携すれば、いつでも気になったタイミングで確認できます。

ペットを飼っている方にとってはそれだけで魅力的ですが、近年はさらに以下の機能が搭載されたカメラまで登場しています。

  • 決まった時間におやつ・ご飯をあげる
  • ご飯・トイレの回数をカウントする
  • 自動でダイジェスト動画を作成する

単にペットを見守る以外の機能も欲しい場合は、気になる機能が搭載されているタイプを選ぶと良いでしょう。

ペット用見守りカメラの選び方

ペット用の見守りカメラは、多くのメーカーから製造・販売されています。どのカメラを選べばいいか迷っている方も多いでしょう。

以下のポイントを意識してみてください。

  • 設置できる場所を確認する
  • 画質を確認する
  • 動体検知機能を確認する
  • お世話機能を確認する
  • 操作のラグを確認する
  • 録画可能な容量を確認する

設置できる場所を確認する

カメラをどこに設置するかは重要です。ペットカメラの場合、以下の2種類が主流となっています。

  • 置き型
  • 天井に貼り付けるタイプ

ペットが普段過ごす場所にカメラを設置すると、ストレスになってしまいます。やんちゃな子だと、いたずらをする可能性も。

置き型にする場合は、しっかり固定できるかどうかも確認しておきましょう。

画質を確認する

ペット用の見守りカメラは、画質も大切です。画質が悪いとペットの細かい部分がわからなかったり、遠くにいると確認できなかったりします。画質の良いタイプを選びましょう

現在、カメラの画質は以下の3種類が採用されていますが、おすすめはフルHDです。

  • HD
  • フルHD
  • 4K

HDは画質が悪く、4Kは画像容量が大きいため、リアルタイムでの確認ができません。最もバランスが取れているのが、フルHDです。

画質で迷った場合は、とりあえずフルHDを選択しましょう。

撮影範囲の広さを確認する

動き回るペットを撮影するには、撮影範囲の広さも大切なポイントです。できるだけ死角のない見守りカメラを選びましょう。

中でも最も使いやすいのが、首振りタイプです。左右への首振りができると、部屋全体を見渡せます。死角にいるペットも逃しません。

猫を飼っている場合は、縦への撮影範囲もチェックしてください。猫を見つけやすくなるため、猫好きには必須の機能です。

夜間モードが搭載されているかを確認する

画像引用:【Switchbot】見守りカメラ公式サイト

帰宅が遅くなったり、夜に外出したりする場合は、夜間モードが搭載されているかを確認しましょう。赤外線カメラや暗視カメラを使って、暗い場所でもペットを撮影できます

ただし、夜間モードは映像が白黒になり、画質も落ちてしまいます。

動体検知機能を確認する

動き回るペットの様子を見たいのなら、動体検知機能を確認しましょう。ペットを自動で追尾して撮影してくれます。

自分でカメラを操作する必要がないため、かわいいペットの様子を目で追うように見られる点が最大のメリットです。

動体検知機能は、ペットの病気の発作や防犯の面でも役立ちます。予算に余裕があるのなら、搭載しているタイプを選びましょう。

お世話機能を確認する

見守りカメラには、お世話機能が搭載されているモデルがあります。例えば以下のような機能です。

  • 音声通話:いたずら防止に
  • 給仕・おやつ:長時間の留守に
  • 温度センサー:部屋の温度調整に

音声通話は、ペットによっては驚いたり恐がったりする可能性があるため、性格に合わせて使いましょう。

また、暑さや寒さに弱いペットの場合は、温度センサーが便利です。スマートホーム化していれば、外からでもエアコンを操作して快適な空間を作れます。寒暖差の激しい季節におすすめの機能です。

操作のラグを確認する

スマホでカメラを操作する場合、ラグを確認しましょう。いくらカメラの性能が良くとも、ラグがあると思うように操作できません。見たい位置にカメラを向けにくいのです。

また、カメラによっては対応しているアプリがiOSかAndroid、どちらかだけというパターンがあります。

自分が使っているスマホで問題なく使えるかは、必ず確認しておきましょう。

録画可能な容量を確認する

録画可能な容量も確認してください。ペット用の見守りカメラの場合、以下の2パターンの保存方法が一般的です。

  • クラウド
  • SDカード

クラウドに保存するタイプは、カメラ本体に何かあってもデータを損失しなくてすみます。一方、SDカードタイプは、クラウドに何かエラーが起こった場合でも確認できます。

どちらも一長一短なので、好きなタイプを選ぶと良いでしょう

ペット用見守りカメラのおすすめ4選

ペット用の見守りカメラは、多くのメーカーから発売されています。ここからは、購入しやすく使い勝手の良いモデルを4つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

【TP-Link】ペットカメラ Tapo C200

画像引用:TP-Link ペットカメラ Tapo C20公式サイト

TP-Linkのペットカメラ「Tapo C200」はコスパの良さが魅力のカメラです。左右360度・上下約114度の首振り機能に加え、夜間モード・動体検知・プライバシーモードなど、さまざまな機能が搭載されています。

しかも価格が5,000円以下と買いやすい金額です。初めての見守りカメラにぴったりといえるでしょう。

画質フルHD
撮影範囲左右360度
上下114度
自動撮影機能
スマホ操作×
音声通話
夜間撮影
記録メディアmicroSDカード
アプリ対応OSiOS、Android

【Switchbot】見守りカメラ

画像引用:Switchbot 見守りカメラ公式サイト

IoT製品を数多く製造・販売しているSwitchbotの見守りカメラもおすすめです。左右360度・上下115度まで撮影できます。明所での解像度が非常に高いため、ペットをはっきりと撮影できるでしょう。

スマホとの連携も良く、IoT製品を手がけているからこその使い勝手の良さが魅力です。給餌機能などのペットに特化した機能はありませんが、総合的にバランスの良い見守りカメラといえます。

画質フルHD
撮影範囲左右360度
上下115度
自動撮影機能
スマホ操作
音声通話×
夜間撮影
記録メディアmicroSDカード
アプリ対応OSiOS、Android

【塚本無線】みてるちゃん

画像引用:塚本無線 みてるちゃん公式サイト

塚本無線は、防犯カメラシステム用品の開発から販売までを手がけているメーカーです。「みてるちゃん」は、そんな塚本無線の見守りカメラとなります。

左右に360度・上下に93度を見渡せるため、ペットがどこにいても見逃さない性能です。自動追尾機能の精度が非常に高く、動き回るペットを撮影したい方にとって重宝するでしょう。

画質フルHD
撮影範囲左右360度
上下93度
自動撮影機能
スマホ操作
音声通話
夜間撮影
記録メディアmicroSDカード
アプリ対応OSiOS、Android

【Anker】Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt

画像引用:Anker Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt公式サイト

モバイルバッテリーやイヤホンなどさまざまな家電を製造・販売しているAnkerの見守りカメラです。クラウドサービスはありませんが、撮影した動画が直接スマホのアルバムに保存される機能が搭載されています。

左右に360度・上下に96度まで撮影でき、暗所でもくっきりとペットを撮影できるカメラ性能です。

目立った機能はありませんが、バランスの取れた見守りカメラといえるでしょう。

画質2K
撮影範囲左右360度
上下96度
自動撮影機能
スマホ操作
音声機能×
夜間撮影
記録メディアmicroSDカード
NAS(ネットワークHDD)
アプリ対応OSiOS、Android

ペット用見守りカメラを使って家のペットを見守ろう!

リモートワークでペットと過ごす時間が増えた方にとって、ペットと会えなくなる時間は不安になるものです。ペット用見守りカメラは、不在の家を撮影し、ペットの様子を映像で伝えてくれます

ペット用の見守りカメラには、さまざまな機能が搭載されています。人によって不要な機能もあるため、購入する際は、どの機能ならペットを撮影しやすいかで選ぶようにしましょう。

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

「フリーランスエンジニア」

近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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