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2023.05.23

エンジニア初心者にフォローをおすすめするエンジニア

「エンジニアの情報収集ってどうしてるの?」「エンジニアのアカウントをフォローしたいけど、誰をフォローすればいいのかわからない」

このような悩みを持つエンジニア初学者の方は多くいます。SNSでフォローしようとしても、誰がどんな情報を発信しているのか、わかりませんよね。

この記事では、エンジニア初学者にフォローをオススメしたいエンジニアを紹介しています。

SNSで誰をフォローすればいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

エンジニアは情報収集が大切

エンジニアは情報収集が大切です。常に最新の情報に触れておかなければ、トレンドについて行けないなんてことにもなりかねないからです。そのためにも、情報収集も仕事の一環として考えておく必要があります。

中でも以下の2つのポイントは、意識しておくと良いでしょう。

  • 情報源は確保しておいた方が良い
  • 情報発信・収集はTwitterが最適

情報源は確保しておいた方が良い

毎日チェックする情報源は、なるべく確保しておきましょう。情報は待つものではなく、取りに行くものだからです。目に入ってくる情報に頼っていては、エンジニアとして最前線で戦えません。

中でも注意したいのがTwitterやYouTubeです。意識していないと、つい不要な情報を集めてしまいます。「タイムラインをじっと眺めていたら1時間経っていた」なんて経験は誰しもあるでしょう。

情報収集には、信頼できる情報源を確保しておくことが大切です。難しい場合は、情報源を元に発信している人の目星を付けておきましょう。新聞で言うところの記者のような立ち位置の人です。一次ソースをわかりやすくかみ砕いて伝えてくれています。

そうした人たちをフォローし、情報源を確保することが大切です。

情報発信・収集はTwitterが最適

エンジニアの情報を発信・収集するなら、やはりTwitterが最適です。玉石混合ではありますが、情報発信・収集の面において他の追随を許さないツールとなっています。

ただし、発信している情報源には注意しなければいけません。最新の情報や深い分析もあれば、フェイクニュースもあります。これらを見分けるだけの知見が必要です。

ひろゆき氏も言っていたように、嘘を嘘と見抜ける能力を持たなければいけません。エンジニアだからと考えてアカウントを大量にフォローするのはやめましょう。

Twitterは情報発信・収集に優れているからこそ、フォローする相手を選ぶことが大切です。

エンジニア初学者にフォローをオススメするエンジニア10選

情報収集の大切さがわかったところで、ここからはエンジニア初学者の方がフォローしておきたいエンジニアを10人紹介します。それぞれ得意とするものが違うため、自分に合ったアカウントを選ぶと良いでしょう。

  • まつもとゆきひろ氏
  • 徳丸 浩氏
  • ちょまどMadoka氏
  • ばんくし王氏
  • 松尾 豊氏
  • Kazuho Oku氏
  • Dan Kogai(小飼 弾)氏
  • tenntenn氏
  • masuidrive氏
  • Yosuke Fukukawa氏

まつもとゆきひろ氏

まつもとゆきひろ氏(@yukihiro_matz)は、Rubyの制作者です。Twitterでは、日常的なものからRubyに関する情報まで幅広く発信しています。エンジニア初学者なら、フォローしておきたい人物の1人です。

また相談箱を使って個人からの質問に回答してくれています。Rubyに関してはもちろん、働き方やオススメのガジェットまで様々です。

Rubyに関するイベントも開催しているので、Rubyが気になる方は、フォローしてみましょう。

徳丸 浩氏

徳丸 浩氏(@ockeghem)は、「セキュリティといえばこの人!」と目される人物です。YouTubeの「徳丸 浩のウェブセキュリティ講座」では、セキュリティに関する講座動画を日夜配信しています。

Twitterの呟きは、日常にプラスしてセキュリティ関連の話題がメインです。セキュリティ関連に興味のあるエンジニアの方には、参考となる情報ばかりとなっています。

ソースを提示した上で発言してくれているため、わかりやすいのも特徴です。

ちょまどMadoka氏

ちょまどMadoka氏(@chomado)は、Microsoftの米本社チームに所属している社員です。他にもゲームや絵描きなど、多様な顔を持っています。

Twitterでは日常的な呟きに加え、ツールやAIの紹介をしています。AI関連の情報を集めたいのであれば、ぜひフォローしておきたいエンジニアの1人です。

ばんくし王氏

ばんくし王氏(@vaaaaanquish)は、機械学習についての情報を発信している方です。Yahoo!JAPANやエムスリーなどで勤務経験を持っています。

Twitterでは日常会話の他に、Rubyやエンジニア関連のイベントも積極的に発信してくれています。フォローすることで様々な情報を得られるメリットも。

また嬉しい部分として、エンジニアにオススメの参考当初も紹介してくれています。オススメの教本を知りたい方は、フォローしてみると良いでしょう。

松尾 豊氏

松尾 豊氏(@ymatsuo)は、東京大学で人工知能について研究している教授です。日本ディープラーニング協会の理事長も務めています。

人工知能に関するイベントや、自身が所属する東京大学の情報を主に発信しています。AIに関する情報は内容が濃いため、AIを手がけるのであればぜひフォローしたいアカウントです。

私的な呟きがほとんど無いため、情報だけを集めたい方にとっては見やすいタイムラインになるでしょう。

Kazuho Oku氏

Kazuho Oku氏(@kazuho)は、株式会社DNAのCTOを務める人物です。通信プロトコルの開発者でもあり、自身のブログでは具体例を元に問題の解決策を発信しています。

Twitterでは主に日常会話がメインです。なんてことのない呟きをしつつ、プログラムに関する情報をたまに発信しています。

鋭い視点からの発言も多いため、フォローすることで知見を得られます。

Dan Kogai (小飼 弾)氏

Dan Kogai氏(@dankogai)は、オープンソース開発者です。日本のWebプログラミング創世記から第一線で活躍しています。現在は株式会社ディーエイエヌの代表取締役でもあります。

Twitterではエンジニアに関する話題の他、世界上に纏わる物まで多岐に渡ります。情報収集よりも個人のファンとしてフォローする方が良いでしょう。

tenntenn氏

tenntenn氏(@tentenn)は、Goに強いエンジニアです。Goについての情報や、講座について発信しています。

自身が手がけているGoの有料講座は人気が高く、有料枠であってもすぐに埋まるほどです。社会人は参加料がかかりますが、学生なら無料で受講できます。

Goに興味のある方は、ぜひフォローしてみましょう。

masuidrive氏

masuidrive氏(@masuidrive)は、バックエンドに強いエンジニアです。Kindleでスタッフエンジニアに関する本を出版しているため、見たことがある方もいるのではないでしょうか。

Twitterでは、日常会話の他にAIやイベントに関する情報を中心に発信しています。noteでは更に深掘りしたツールの開発方法や使い方まで解説。

日常的な呟きが少なめなので、情報収集をしたい方はフォローしてみると良いでしょう。

Yosuke Furukawa氏

Yosuke Furukawa氏(@yosuke_furukawa)は、Node.jsの開発者です。クロスプラットフォームに対応したオープンソースのJavaScript実行環境を提供しています。

Node.jsに関する発信はもちろん、質問箱で受け付けた質問への回答も発信してくれています。質問への回答も丁寧で、他者への回答を読んでいるだけでもタメになるでしょう。

エンジニア初学者はエンジニアをフォローして情報を収集しよう

エンジニア初学者の方は、これからどんどん学んでいかなければいけない世代です。欲しい情報を待つのではなく、成長や仕事のために自分から情報を取りに行かなければいけません。

そうした際にTwitterは大いに活用できます。エンジニアとして第一線で活躍している人のアカウントをフォローすることで、内容の濃い情報を取得できるでしょう。

今回紹介したのは、ごく一部です。欲しい情報を得るためにも、多くのエンジニアの方をフォローしていってくださいね。

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

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「フリーランスエンジニア」

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「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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