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2023.03.05

【2023年最新版】プログラミング初心者にオススメのノートPC

「プログラミングを始めたいけど、どんなノートPCを選べばいいの?」「プログラミング初心者におすすめのノートPCってある?」

プログラミングはパソコンで作業をしますが、多くの初心者の方が何のノートPCを使えばいいかわらかない悩みを抱えています。

この記事では、プログラミング初心者の方に向けて、開発環境別にオススメのノートPCを紹介しています。選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

プログラミングで使う初心者向けノートPCの選び方

プログラミングには外出時にも持ち運べるノートPCがオススメです。プログラミングスクールに通ったり講習を受けたりする場合に、持ち運べるかどうかは重要なポイント。モニターやキーボードを外付けすればデスクトップとしても使えるので、不便はありません。

そのため、なるべくノートPCを選びましょう。選ぶ際には以下のポイントを確認してください。

  • 最低限必要なスペックを確認する
  • 予算内かどうかを確認する
  • 重視したいポイントを決める
  • 画面サイズが12インチ以上か確認数r
  • バッテリー駆動時間を確認する

1. 最低限必要なスペックを確認する

プログラミングには、一定のスペックが必要です。ノートPCを購入する際は、以下のスペックを満たしているかどうかを必ず確認してください。

  • CPU:core i5以上、Ryzen 5以上
  • メモリ:8GB以上
  • ストレージ:SSD256GB以上

これらの条件を満たしていれば、使っていて不満を感じることはまずありません。ゲーム開発をするのであれば、メモリを16GB以上にすることをオススメします。

2. 予算内かどうかを確認する

予算内で購入できるかどうかも重要なポイントです。ノートPCは上を見ればキリがありません。予算内に収めつつ高スペックなものを購入することとなります。

  • Mac:約11万円~
  • Windows:約7万円~
  • Chromebook:約6万円~

価格帯の目安としては上記を参考にしてください。Macは他のOSと比べて割高なので注意しましょう。 近年は多くのメーカーから性能の良いノートPCが販売されているので、必要充分なスペックならそれほど費用はかかりません。

3. 重視したいポイントを決める

重視したいポイントも決めておきましょう。WindowsとMacによって得意とするものが変わります。

  • Apple製品向けのアプリ開発:Mac
  • ゲーム開発:Windows

このように作りたいアプリでも購入するべきノートPCが違います。使用する言語によっても得意不得意があるため、自分が重視したいポイントをまず決めておくことをオススメします。

4. 画面サイズが12インチ以上か確認する

画面サイズは重要です。特に細かい文字列を入力するプログラミングにおいて、画面サイズは大きければ大きいほど作業効率が良くなります。12インチ以上なら不便なく作業が可能です。

また画面サイズが大きくなると、考慮しなければならいのが重さ。持ち運べるからこそ、なるべく軽量なモデルを選ぶのもポイントとなってきます。

5. バッテリー駆動時間を確認する

ノートPCは外出先で使うことが多いため、バッテリー駆動時間も重要です。どれくらいの作業時間が必要かは人によりますが、15時間以上持続するなら不安を感じることなく使えます。

プログラミングでは、演算・処理のために通常よりもバッテリーを消費しやすい傾向にあります。充電できない環境で長時間使用する状況も考えられるため、なるべく駆動時間の長いモデルを選びましょう。

プログラミングで使う初心者向けノートPCの違い

ノートPCを買う際に迷うのが、MacとWindowsです。Chromebookもありますが、市場の多くはMacかWindowsで占められています。主なOSとなる2種の大きな違いは、以下です。

  • Apple製品向けアプリならMac
  • 汎用性・コスパ重視ならWindows

Apple製品向けアプリならMac

Apple製品向けのアプリを開発するなら、同じApple製OSを使っているMacがオススメです。iPhoneを普段使いしているなら、プログラミング以外でも連携しやすい環境を構築できます。

ただしMacはWindowsと比べると高額です。初期投資がどうしてもかかってしまう点には注意してください。

汎用性・コスパ重視ならWindows

汎用性・コスパ重視ならWindowsを選んでください。汎用性が高く、様々な種類のプログラミング言語に対応しています。Macと比べても安価なモデルが多いため、希望スペックのノートPCを見つけやすいというメリットもあります。

ただしApple製品向けのアプリ開発には向いていません。ゲームやAIといったGPUが必要な分野でプログラミングをしたい方にオススメです。

プログラミング初心者にオススメのノートPC

一口にノートPCと言っても、様々なメーカーから発売されています。それらの中からプログラミング初心者向けのノートPCを探すのは難しいという方もいるでしょう。ここからは以下の3つに絞って、オススメのノートPCを紹介します。

  • Apple
  • Windows
  • Chromebook

Apple

Appleからは2種類のノートPCが販売されています。価格は高額ですが、Apple製品向けのアプリを開発するならぜひ使いたいノートPCです。

MacBook Air

画像引用:MacBook Air公式サイト

MacBook AirはMacのスタンダードなノートPC。最大で18時間も稼働するため、長時間の使用にも耐えてくれます。

プログラミングにおいてのスペックにも全く問題がなく、快適に作業が可能です。ただしApple製品のため高額なのがネックでもあります。

CPU8コアCPU
メモリ容量16GB~24GB
ストレージSSD
ストレージ容量2TB
画面サイズ13.3インチ
価格134,800円(税込)~

MacBook Pro

画像引用:MacBook Pro公式サイト

MacBook Proは、MacのノートPCでもプロ向けを意識したタイプです。最大で20時間の使用が可能なバッテリーに加え、ビデオ編集でもストレスなく使えるだけの性能があります。

高性能なため1度購入すれば数年間はずっと使い続けられるノートPCです。ただし価格もそれに見合ったものとなっているため、予算と相談してから購入することをオススメします。

CPU8コアCPU
メモリ容量24GB
ストレージSSD
ストレージ容量2TB
画面サイズ13.3インチ
価格178,800円(税込)~

Windows

Windowsは多くのメーカーからノートPCが販売されています。家電量販店においても数多くのメーカーがあるため迷ってしまう方も多いでしょう。迷った際は、以下の主要メーカーから選ぶのがオススメです。

  • Microsoft
  • Dell
  • Lenovo
  • HP

Surface Laptop4(Microsoft)

画像引用:Surface Laptop4公式サイト

Surface Laptop4は、MicrosoftのノートPCです。本体重量が非常に軽く、持ち運びに便利なのが特徴となっています。もちろんバッテリーも長時間使用が可能です。

MicrosoftとあってOfficeソフトが最初から搭載されている点もメリットと言えます。業務において必要なソフトが最初から入っているので、プログラミングに集中できる環境を求めているならオススメです。

CPU第12世代Core i5
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量256GB
画面サイズ13.5インチ
価格118,580円(税込)~

Inspiron14(Dell)

画像引用:Inspiron14公式サイト

Inspiron14は、DellのノートPCです。フルHDカメラにデュアルマイクと打ち合わせにおいて欲しい機能が一通り揃っています。バッテリーも長時間使用が可能なので、プログラミングを始めるにあたって過不足はありません。

また、高スペックながら低コストなのも特徴です。初期投資を抑えたい方にはオススメのノートPCとなっています。

CPURyzen5
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量256GB
画面サイズ14.0インチ
価格76,980円(税込)~

ThinkPad E14 Gen4(Lenovo)

画像引用:ThinkPad E14 Gen4公式サイト

ThinkPad E14 Gen4はLenovoのノートPCです。最大16時間の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。重量も1.64kgと非常に軽く、持ち運びしやすい点もポイントです。

また指紋センサーも搭載されているため、セキュリティ面でも安心できます。10万円以下で購入できるノートPCでは破格の性能と言えるでしょう。

CPU第12世代i3~
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量256GB~
画面サイズ14インチ
価格95,062円(税込)~

Pavillion 15-eg(HP)

画像引用:Pavillion 15-eg公式サイト

Pavilion 15-egはHPが販売しているノートPCです。バッテリー稼働時間が約7時間30分と短いものの、大きな画面でプログラミングをするなら候補に入れたいノートPCとなっています。

プログラミングをするなら申し分ない性能なので、使っていてストレスを感じることはまずないでしょう。公式サイトから購入すると2万円以上の値引きがされるので、購入する際は公式サイトからがオススメです。

CPU第12世代i3~
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量256GB
画面サイズ15.6インチ
価格92,000円(税込)~

Chromebook

AndroidOSをベースにしたChromebookでもプログラミングは可能です。Windowsほどではありませんが、Chromebookも多くの企業が提供しています。特にLinuxを得意としているので、Linux向けならChromebookを選びましょう。

Flip CX3(ASUS)

画像引用:Flip CX3公式サイト

ASUSのFlip CX3は、プログラミングをするならぜひ候補に入れたいノートPCです。バッテリー駆動時間も11時間と長く、外出先でも電力不足を心配するなく使えます。

また米軍用規格準拠の堅牢性なので、もし落としてしまっても安心です。落下させてしまわないか不安な方は、購入候補として考えてみてください。

CPU第11世代i5
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量128GB
画面サイズ14.0インチ
価格99,800円(税込)

Chromebook x360 14b(HP)

画像引用:Chromebook x360 14b公式サイト

HPのChromebook x360 14bは、低コストでプログラミングを始めるなら候補に入れたいChromebookです。バッテリー最大駆動時間も11時間と、長期使用にも耐える容量となっています。

公式サイトで購入すると非常に安い金額での入手が可能です。初期費用をかけたくない方は、ぜひ検討してください。

CPU第11世代Pentium Silver N6000
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量128GB
画面サイズ14.0インチ
価格64,800円(税込)~

IdeaPad Slim 370i 14(Lenovo)

画像引用:IdeaPad Slim 370i 14型公式サイト

LenovoのIdeaPad Slim 360i 14型は、最大7.9時間の駆動が可能なChromebookです。性能的にも申し分ないため、これからプログラミングを始めようという方にはピッタリなノートPCとなっています。

注目したいの機能が、Lenovo Awareです。以下の場合で警告を出してくれるため、体を痛めやすいプログラミングにおいて強い味方になってくれます。

  • 画面に近付きすぎている
  • 姿勢が悪い
  • 画面から目をそらしている
  • 目を休ませていない

プログラミングは体が資本です。自己管理が苦手な方にオススメのChromebookといえます。

CPU第12世代i5
メモリ容量8GB
ストレージSSD
ストレージ容量256GB
画面サイズ14インチ
価格69,580円(税込)~

プログラミング初心者がノートPCと一緒に揃えたいアイテム

プログラミング初心者がノートPC以外でも揃えておきたいアイテムがあります。無くても問題はありませんが、プログラミングに打ち込みやすい環境を作るなら、ぜひとも集めたいアイテムです。

特に以下の4つにはこだわることをオススメします。

  • キーボード
  • マウス
  • トラックボール
  • 椅子

良い作業環境は作業効率に直結するので、少しずつでも良いので集めていきましょう。

プログラミング初心者にはノートPCがオススメ

プログラミングを初めてする方は、まずノートPCを購入しましょう。外出先でも作業ができる他、講習などに参加する際にも活躍してくれます。

ノートPCを選ぶ際は、最低限必要なスペックを見たしているかどうかを確認した上で、自分の作業環境から選んでください。特にApple製品向けのアプリを開発するなら、Macは必須です。

今回紹介したノートPCは、全て低コスト・高性能のコスパに優れたものばかりとなっています。プログラミング初心者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

「フリーランスエンジニア」

近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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