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2023.02.19

Envaderで学んでいたらクラウドエンジニアになれた話

Envader編集部のTです。

今回、共通の興味を持つSさんとEnvaderについて話す機会があり、利用してみた感想やどのように役立ったかといった事をインタビューしてみました。

SさんとはSNSの #駆け出しエンジニア でAWSの資格について質問にお答えしたのがご縁で時々やりとりをしています。

インタビュー人物紹介

  • Sさん

    クラウドエンジニア1年生です。エンジニアを志望したての頃は訳も分からずHTML・CSSの勉強をしていました。

    そこから挫折も含めて紆余曲折あった結果Envaderで基礎固めして資格取得したところ、クラウド系インテグレーション企業に転職することができました。年収が大幅UPし日々楽しいです。

  • 編集部T

    AWS好きなインフラ系エンジニア。Terraform使い。マネジメントコンソールを使えば10秒で終わることをわざわざコードにするなど。趣味は週末のドライブと旅行。

Envaderを知ったきっかけ

編集部T:Sさんお久しぶり&お疲れ様です。最近勉強の方はどうですか?

Sさん:お疲れ様です!資格取得すると報奨金が貰えるのでAWS SAPを取得しようと思い勉強しています。

※AWS SAP(AWS Solution Architect Professional)AWS認定資格の中でも最難関と言われるアーキテクト向け資格。めちゃくちゃ苦労して取りました(編集部T)

https://envader.plus/article/5

編集部T:もうSAPですか(笑)つい何ヶ月か前にCLF取得した所ですよね?

※AWS CLF(AWS Certified Cloud Practitioner)AWS認定資格の登竜門。

Sさん:はい(笑)実務で設計に携わっている事と、報奨金が貰えるのと受験料も会社が負担してくれるというのもありますが、基礎を固めたためかそんなに難しそうに思えなくて。

編集部T:とんでもない成長速度ですね(笑)手前味噌になりますがEnvaderがお役に立てたという事ですか?

Sさん:もちろんそれもあります。独学で勉強していて迷走した中で教えていただいたので、目の前が開けました(笑)

基礎がスカスカで挫折

Sさん:PythonだとかSNSでその時々話題になっている事をちょっと勉強してわかった気になってまして、調子に乗って転職しようとして失敗しました。面接官とはうまくやり取りできるのですが、技術者からの技術的質問に半分も答えられませんでした。このパターンで面接全敗です。

編集部T:「何も身についていない、基礎を身につけたい!」っておっしゃってましたね。で、基礎のインプット・アウトプットにEnvaderどうですか?と紹介されたと(笑)

Sさん:無料でできるならってことで始めましたがいつの間にか課金してましたね。やられました(笑)

独学で迷走

編集部T:迷走していたことがEnvaderを始めるきっかけにもなったと思うのですが、実際どんな状況でした?

Sさん:はい、転職失敗自体は無謀だったと反省していますが、実は勉強方法自体に行き詰まっていましたね。本を読む、HPで調べるということで結構頑張ったつもりでしたが質問には大して答えられないと言う。それで焦ってSNSで「AWSの勉強方法教えてください!」って初心者ムーブしました(笑)

編集部T:そこにおせっかいな人がとりあえず資格取れば?Envaderもやれば?と無責任なことをアドバイスしたと。

Sさん:ですです(笑)でもそこからですね、方向性が定まったのは。ただ知識だけ集めて煮詰まった時期が長かったので勉強も停滞して正直もう諦める寸前でした。

課題はやっぱり基礎力

編集部T:そこでご自身でも繰り返しておられたとおり課題は基礎力だと。

Sさん:はい、Linuxコマンドから触り始めて繰り返しているうちに不思議と自信がついてきました。余裕ができたからか資格もCLF、SAAと連続して取得できました。実際、SAAの取得はEnvaderでインフラ関係の理解が深まったおかげだと思っています。

※AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)AWS認定資格の中でも中級レベルの資格。AWSの幅広い知識が求められる。

編集部T:インフラの基礎っていろんなところで応用が効くんですよね(ドヤ顔)。

Sさん:資格効果も勿論あったと思いますが、自分の中ではインフラ関係の質問に回答できるようになったので転職できたと考えてます。

Envaderって役に立ちました?

編集部T:いやー正直軽い気持ちで「資格取れば?」なんて返信しましたがここまで頑張られるとは失礼ながら思っていませんでした(笑)

Sさん:ひどい(笑)

脱線したので中略

編集部T:もうすぐEnvaderを完走されるとのことでしたが、早いですよね。Envaderの何が良かったかと言う雑な質問してもいいでしょうか?

Sさん:えー、本当に雑ですね(笑)そうですね。本当にゲーム感覚で勉強していたらいつの間にか知識も自信もついた感じです。あとは、そうですね。問題の起動が早いのでストレスなく学習を進められました。そして気づいたら何時間も勉強していました。こんな感じでいいですか?

Envaderのダメなところ

編集部T:そのように言っていただけ光栄です(笑)じゃあ逆にここはこうしたほうがいいというような改善点ってありました?

Sさん:あーそれはもっと勉強したいってことです。もうすぐ全コース終わっちゃうので、そしたらどうすればいいんだっていう。

編集部T:コースの拡充、重要課題だと思っております(笑)。実は新コースも多く計画しているので、じきにリリースしますね(笑)

Envader記事について

編集部T:Envader記事って読んでいただけてます?

Sさん:読んでますよ。最近記事増えましたよね。

https://envader.plus/article

編集部T:これについてもご意見などありましたらお聞かせいただけると(笑)

Sさん:(笑)そうですね。すごい勉強になるのですが、息抜きになるような話題もあっていいんじゃないかと思います。あとは読みたい技術のリクエストができるといいと思います。

編集部T:やっぱり硬いですか、息抜き記事検討します。記事リクエストはネタ考えなくていいので助かりますね(笑)これも掛け合います。

インタビューおしまい

編集部T:この度は思いつきのインタビューに応じていただきありがとうございます。Envaderをどのように使っていただけているかは一番に気にしているところでしたので大変参考になりました。

Sさん:いえいえこのような内容で参考になれば良かったです。

編集部T:それではまたエンジニア談義などいたしましょう(笑)本日はありがとうございました!

Sさん:はい、ありがとうございました。失礼します(笑)

※途中脱線したりうろ覚えな部分は編集部Tが補完しています。

Envaderは今後も皆さんのご意見を拝聴してサービスを充実して参ります。Sさんと同様のお悩みを持つ方始めて見ませんか?

https://envader.plus/course/14

【番外編】USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

IT未経験者必見 USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話

プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んでみてください。

「フリーランスエンジニア」

近年やっと世間に浸透した言葉だ。ひと昔まえ、終身雇用は当たり前で、大企業に就職することは一種のステータスだった。しかし、そんな時代も終わり「優秀な人材は転職する」ことが当たり前の時代となる。フリーランスエンジニアに高価値が付く現在、ネットを見ると「未経験でも年収400万以上」などと書いてある。これに釣られて、多くの人がフリーランスになろうとITの世界に入ってきている。私もその中の1人だ。数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった。他人の何十倍も努力した。そして、企業研修やIT塾で数多くの受講生の指導経験も得た。そこで私は、伸びるエンジニアとそうでないエンジニアをたくさん見てきた。そして、稼げるエンジニア、稼げないエンジニアを見てきた。

「成功する人とそうでない人の違いは何か?」

私が出した答えは、「量産型エンジニアか否か」である。今のエンジニア市場には、量産型エンジニアが溢れている!!ここでの量産型エンジニアの定義は以下の通りである。

比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。

多くの人がフリーランスエンジニアを目指す時代に中途半端な知識や技術力でこの世界に飛び込むと返って過酷な労働条件で働くことになる。そこで、エンジニアを目指すあなたがどう学習していくべきかを私の経験を交えて書こうと思った。続きはこちらから、、、、

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エンベーダー編集部

エンベーダーは、ITスクールRareTECHのインフラ学習教材として誕生しました。 「遊びながらインフラエンジニアへ」をコンセプトに、インフラへの学習ハードルを下げるツールとして運営されています。

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